第203号(2015/9/4)【爪もみのやり方とコツ】
◆このメールレターは、当院でカルテを作らせていただいた方で、
メールアドレスを教えていただいた方にお届けしています。
こんばんは、
タナカ整体院の田中です。
m(__)m
今回は、
当院では手軽なこともあり、
ストレス・自律神経症状に対して、
身体から入るセルフケア法として
よくおススメする「爪もみ」
のやり方とコツについてです。
この時期ですと、
冷え性の備えや秋に花粉症(アレルギー)の出る方、
食欲の秋に備えて消化器系のケアにもおススメです。
【営業時間変更のご案内】
・9/5(土:研修)9-16時のみ営業
・9/12(土:出張)9-11、19-20時のみ営業
ご迷惑をおかけしますが、
よろしくお願いいたします。
m(__)m
WEB予約
http://gizam.jp/rsv/p/tanakaseitai
【爪もみのやり方とコツ】
「自律神経免疫療法」の家庭版とも言える「爪もみ」療法。
この「爪もみ」を朝晩行うことで、
自律神経、十二経絡を調え、
体質改善、慢性疾患の軽減を
促すことを目的とします。
●やり方
:両手足の爪の生え際を、
反対側の親指と人差し指でつまみ、
順番に10秒間ずつ押し続ける。
●コツ
@他の指と痛さ・硬さをそろえる
:もし他の指に比べて、
痛かったり硬かったりする指があれば、
20秒以上押さえ、緩むのを待ちます。
Aツボの大きさ
:米粒大(べいりゅうだい)と言われています。
「なんとなくこの辺・・・」と押さえるよりは、
米粒大を意識しながら
ピンポイントで痛いところを探すと、
よりしっかり「気」が流れます。
B手の薬指の扱い
:手の薬指は、爪もみの提唱者が当初
「手の薬指は交感神経を刺激する指なので避けましょう」
と言っていたため避ける方も多いのですが、後に
「すべての指をもんだほうがいい」
と訂正されております。
単独で手の薬指だけをもむのは避けたほうがよいですが、
手の薬指だけを避けるのは却って
アンバランスさを生むことにもなりかねませんので、ご注意を。
※今までまったくやったことがない、
または疲れがたまっている方などは、
身体が重だるくなるなど
好転反応(身体がリセットする反応)が
出る場合もありますが、
身体にとってまったく正常な反応ですので、
水分を多めに取ってやり過ごしてください。
●最後までご覧いただきありがとうございました。
上記の爪もみの内容をまとめたプリントは
整体院にご用意いたしております。
ご希望の方がいらっしゃいましたら、
ご来院の際にお申し付けください。
それでは、
どうぞよい週末を
(^^)/
第204号(2015/9/11)【秋は肺・大腸・皮ふの癒し時です】
◆このメールレターは、当院でカルテを作らせていただいた方で、
メールアドレスを教えていただいた方にお届けしています。
こんばんは、
タナカ整体院の田中です。
m(__)m
この時期は、
季節的に呼吸器系の症状が
出やすい時期ですが、
整体院でものどのイガイガなどを
訴えられえるクライアントさんも
ここのところ多かったように思います。
前回お伝えした「爪もみ」で
セルフケアをされるのもよいですが、
今回は熱により身体の不均衡を調える
“あしゆ”という方法をご紹介いたしますので、
よろしければそちらも参考になさってください。
【営業時間変更のご案内】
明日9/12(土)は出張整体のため、
営業時間を
9-11、19-20時のみ
とさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、
よろしくお願いいたします。
m(__)m
WEB予約
http://gizam.jp/rsv/p/tanakaseitai
【秋は肺・大腸・皮ふの癒し時です】
春夏秋冬に土用を足した「五季(ごき)」においては、
現在は「秋」に当たりますが、
その「秋」は陰陽五行(木火土金水)的には、
「金(きん)」に属します。
「金(きん)」と関係の深い身体の部位というと、
「肺・大腸・皮ふ」
で、感情的には
「悲しみ」
と関係が深いです。
そのため整体院でも、
この時期は肺や気管支など呼吸器系の症状を
訴えられる方も多くいらっしゃいますが、
季節的に表に症状が出やすい分、
対処もしやすいとも言えますので、
軽いうちにセルフケアをなさるのもよいかと思います。
爪もみでいうと、
手の親指が肺経(はいけい)、
手の人差し指が大腸経(だいちょうけい)
に当たりますが、
以下に“あしゆ”のやり方も
掲載しておきますので、
よろしければ参考になさってください。
↓以下、あしゆのやり方↓
●脚湯というのは、膝が隠れるまでのお湯(消化器症状)に、
同様に足湯は、踝が隠れるまでのお湯(呼吸器症状)に、
8分間(6分+2分)入れて温めます。
その時のお湯の温度は、ふだんの入浴温度より2度高いことが必要であり、
最初の温度よりも冷めないよう差し湯をしながら行います。
@まず両足をお湯につけて6分経ったら、
足を乾いたタオルでよく拭いてみて、
一方の足は赤くなっているが、
もう一方の足は白いままだったら、
赤くない方だけ、もう2分間、
さらに1度高めた湯の中へつけます。
※もし両足を出した時に、
どっちが赤くないのかよくわからない時には、
足裏が分厚いと感じる方、
又は土踏まずが鈍く感じる方を選んで追加します。
A2分間がたったら、再びよく拭いて、
水を飲んで寝ます。
※あしゆは足を温める方法ではありますが、
あしゆの真骨頂は温める事にあるのではなく、
「身体の左右差(ねじれ)を揃える」
↓ ↓
「自然治癒力を発揮させる」
ことにあり、鈍い方を追加して温める事にとても意味があります。
※熱過ぎる温度で温め過ぎたり、
気持ちが良いからと言って10分も20分も温めると、
両足とも赤くなってしまい、
左右差がわかりづらくなってしまいますので、
ご注意ください。
↑以上あしゆのやり方↑
●最後までご覧いただきありがとうございました。
それでは、
どうぞよい週末を
(^^)/
第205号(2015/9/18)【どうぞよい連休を!】
◆このメールレターは、当院でカルテを作らせていただいた方で、
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こんばんは、
タナカ整体院の田中です。
m(__)m
さあ、連休ですね!
お出かけの予定の方も多いかと思いますが、
天気にも恵まれそうですし、
思い切り楽しんでらしてくださいね。
ちょっと心身の調子を落とされている方は、
連休中も当院は通常通り営業いたしておりますので、
連休明けに備えて、
どうぞメンテナンスにいらしてください。
それでは、
どうぞよい連休を
(^^)/
9/19(土)通常通り
20(日)通常通り
21(月・祝)〃
22(火・祝)午前のみ営業
23(水・祝)定休日
24(木)通常通り
第206号(2015/9/27)【誕生日と痛みの記念日】
◆このメールレターは、当院でカルテを作らせていただいた方で、
メールアドレスを教えていただいた方にお届けしています。
こんばんは、
連休は堪能されましたでしょうか?
タナカ整体院の田中です。
m(__)m
【誕生日と痛みの記念日】
以前にもお話したことがありますが、
当院では施術前に、
どの部位にどういった施術を行うかを、
必ず手をかざしてその日の身体に聴いた上で行っていますが(傾聴)、
もうすでに身体が様々なレベルで
バランスが調っていると、
まったく手が動かないことがまれにあります。
先日いらした看護師さんもそうでした。
もちろんご本人もお休みの日に
身体を動かすのが好きな方ですし、
当院にいらしてからは爪もみも
されているということだったのですが、
改めてカルテを見直すと…やっぱり!
カルテのどこを見てたかというと
生年月日を見直してたんですね。
するとその方、その日がまさにお誕生日でした。
どういうわけかはわかりませんが、
誕生日に近い時期というのは、
拙い臨床経験からですが、
どなたも体調を調えやすいように思います。
(みなさんいかがですか?)
もうひとつ臨床的に“記念日あるある”でいうと、
“痛みの記念日”
というのもあります。
ある症状が起きた日と同じ日付の日に
再発するケースのことですが、
オステオパシーのフルフォードという有名な先生によると、
「そうした記念日は発病の一年後にも、
五年後、一〇年後にも起こりうる。
だから、その日を覚えておけば、
とつぜん具合が悪くなったときに、
カレンダーをたしかめるだけで、
よけいな心配をしなくてすむ。」
とのことで、症状の軽い重いは
いろいろなケースがあるが、
悪化の兆候であることは
めったにないとのこと。
それがなぜ起きるのかは
よくわかっていないのですが、
長く来ていただいている方のカルテを見ていると
そういうことは本当によくあります。
(大抵ご本人も忘れていますが)
まるで戒めのような身体からのメッセージですが、
大きな病気や発作を起こしたことのある方は、
その日を覚えておかれると慌てずに済むかと思います。
どうぞご参考までに
◆いのちの輝き/ロバート・C. フルフォード著
http://amzn.to/2qNIocC
●最後までご覧いただきありがとうございました。
2週間後の日曜日、10月11日ですが、
「ただ想いを見つめる-秋の観想会-」
を当院で行います。
今回もはいつもの内容に、
「感情の中心点」という新しい心理ワークをする時間も
少し設けたいと思っております。
よろしければご参加ください。
(詳細は↓)
それでは、
どうぞよい一週間を
(^^)/
●ただ想いを見つめる(秋の観想会)
・日時:10月11日(日)13:30-15:30(要予約)
・場所:タナカ整体院|大阪・交野市
・会費:2,000円(メンテナンス会員の方は1,500円)
・要予約(電話またはこのメールに返信で)
「心(マインド)から離れているコツをつかむのは、最大の祝福のひとつです。」
/OSHO
否定もせず肯定もせず、
ただひたすら自分の心に映るものを見つめます。
最初は1分間からはじめて少しずつ時間を伸ばしながら、
思考と一体化して暴走しがちな心を切り離し、
静けさの中で寛がせるトレーニングです。
最終的に少しでも心がその静けさを携えたまま、
日常生活を送れるようになることを目標に進めます。
※なお今回のみ、
「感情の中心点」という心理ワークも行います。
【内容】
・概論
・実践
・座っても禅、歩いても禅(ただ想いを見つめる+歩行)
EX. 感情の中心点(←今回のみ)
http://www.tanaka-seitai.com/osirase.html#kansou
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