第313号(2018/8/10)【「今年は動けます!」】
こんばんは、
いよいよお盆休みという方も多いかと思いますが、
いかがお過ごしでしょうか?
タナカ整体院の田中です。
m(__)m
――――――――――――
立秋(8/7)は過ぎてもまだまだ残暑は厳しいですが、
秋は五行では「金(きん)」に属します。
「金」に属する臓器は「肺」「大腸」ですが、
不思議なもので立秋を過ぎてからは、
クライアントさんの「肺」や「大腸」の臓器や経絡の調整を
行うケースが増えたように思います。
これから冬に向かって身体は少しずつ閉じていきますが、
この時期のケアが秋以降の過ごしやすさにも繋がりますので、
くれぐれもご自愛くださいませ。
【営業のご案内】
お盆期間中も、
通常通り営業いたしております。
(水曜・火曜午後定休)
どうぞよろしくお願いいたします。
WEB予約
https://gizam.jp/rsv/p/tanakaseitai
【「今年は動けます!」】
今年の年明けから来ていただいている
40歳代の女性クライアントさん。
当初の主訴は
・両股関節痛
・肩を中心とした右半身の張り
・胃ポリープ
・逆流性食道炎
・胃けいれん
・不整脈
・肝臓の数値↑
・頭の中が硬い感じ
等々、いわゆる不定愁訴という感じでした。
ある程度は個別で症状も追うものの、
やはり全体の底上げをしっかり図りましょうということで、
施術とセルフケア、心理ワークも入れましたが、
特にエネルギーが不足気味のようでしたので、
ナーディシュッディ調気法をがんばってやっていただいておりました。
そうした中で去年の夏は特に暑さにやられて、
ほとんど動けなかったとのことを聞きましたので、
何とか今年の夏は「より過ごしやすく」、
ということを目標にしていたのですが、
熊谷市で観測史上最高気温をたたき出した翌日に来院された際、
「今年は去年より全然動けています!」
とのご報告を受けました。
おまけに気持ちまで前向きになって、
この暑い中を色々と出かけておられるようです。
(すごい!)
ちょっとうれしいご報告だったんで
メールレターの記事にさせていただきました。
●最後までご覧いただきありがとうございました。
先日あるクライアントさんから、
どうして私が夏に元気なのかと尋ねられました。
どうしてなんでしょうか?
涼しいところで仕事をさせていただいているので
そのように見えるのかもしれませんが、
確かに夏は身体のトラブルに見舞われることは少なく、
胃腸も元気で、
今年も日々アイスクリームの消費に貢献し、
順調に体重も増えています(^^;)
一応
「夏生まれだからですかね〜」
と答えておきましたが、
正直よくわかりません…。
(ちなみに、私は春先の緩む時期が、
ふわふわして心身のバランスを崩しがちです)
――――――――――――
それでは、
どうぞよいお盆を
お過ごしください
(^^)/
第314号(2018/8/21)【肩甲骨内側の張り】
残暑お見舞い申し上げます。
タナカ整体院の田中です。
m(__)m
暑さに加えて、
また台風が接近しているようですね。
木曜日以降に来院予定のクライアントさんは、
くれぐれもご注意くださいませ。
台風
https://tenki.jp/bousai/typhoon/1820/
京阪交野線 運行情報
https://transit.yahoo.co.jp/traininfo/detail/301/0/
WEB予約
https://gizam.jp/rsv/p/tanakaseitai
【肩甲骨内側の張り】
ここのところ、
消化器系の不調を訴えて来院されるクライアントさんが多いですが、
たまたま先日、
同じ症状を訴えるクライアントさんが連続しました。
お二方ともアラフィフの男性ですが、
背中、肩甲骨の内側の下の方の張りが、
数日間続いているとのことです。
きっかけはお一方はお盆中の同窓会から、
もうお一方も同じくお盆中にバーべキューで飲み食いをしてからとのことですが、
この部位はすい臓の反応がよく出るところでもあります。
すい臓は食べものを分解する消化液を出す働きと、
インシュリンなどを出して血糖値を調節する働きがありますが、
上腹部のすい臓の辺りを触らせていただくと、
いつもより張っているのがわかりました。
お一方は急性すい炎の既往歴がありましたので、
背中の張りは多分すい臓の不調から来ているものと予想がつきましたが、
もうお一方もお話を伺うと、
ご自身は正常範囲内ではあるものの、
お父様、お祖父様ともに血糖値が高かったとのことで、
少し裏づけが取れたように思いました。
施術ですい臓の内臓整体を行ったところ、
幸い背中の症状はお二方ともほぼ消失したようでしたので、
おそらく肩甲骨下の張りは、
すい臓のコンディションの低下に由来するものと思われますが、
まだまだすい臓をはじめとする内臓の疲れは残っているようでしたので、
ドカ食いドカ飲みを控えることと、
また近いうちに施術を受けられることをおススメしました。
――――――――――――
今回の背中の張りのように、
内臓のコンディションの低下が神経を通じて、
筋肉のこりとしてサインを送っている場合がありますが、
これを内臓=体制反射(ないぞう=たいせいはんしゃ)と言います。
このパターンの場合、
張りの原因が内臓にありますので、
なかなか症状の出ている部位(筋肉)を、
揉んだり叩いたりストレッチをしても、
症状が変わらないので注意が必要です。
“ないたいはんしゃ”
https://www.tanaka-seitai.com/sikkan/naitaihansya.html
●最後までご覧いただきありがとうございました。
ここのところ、
ツボの施術の新しい本を読みながら、
自分の身体で実験をしているのですが、
刺激を入れる部位が数十箇所にもなると、
好転反応で身体がフラフラになります。
(^^;)
ある意味、意味のある刺激を身体に入れられている証拠なんでしょうが、
なかなかきついです!
――――――――――――
それでは、
まだまだ残暑が厳しいですが、
くれぐれもご自愛くださいませ
(^^)/
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