2020.11

第368号(2020/11/22)【心因性のでん部痛】

こんばんは、
連休をいかがお過ごしでしょうか？

タナカ整体院の田中です。
m(__)m

【心因性のでん部痛】

製造業の会社で技術者をされている40歳代のクライアントさんに、
3週間に1回のペースでメンテナンスに来ていただいています。

今年の春先から新型コロナウィルスの影響で中国の工場が動かなくなり、
生産が国内に移ったため無茶苦茶忙しくなったそうで、
月-金はほぼ終電に近い電車に乗って帰っておられるとのことです。

それくらいの時期から、
でん部をメインに、
時には腰、時にはハムストリングス（太ももの裏）が
ダル痛くなるという患部が移動する症状が出るようになりました。

いつも当院でメンテナンスをした後は、
2～3日目くらいが一番楽になり、
5～6日くらいは持つそうです。

そのあとは段々またでん部痛等の症状が出るという
サイクルがしばらく続いていたのですが、
先日いらした際に、
どういう時に症状が出るのかにご自身で気づき、
症状も軽くなったとのご報告をいただきました。

クライアントさん曰く、
症状が出る時というのは、
パソコンで作業している時が多く、
それもよくよく考えると自分が苦手な仕事、
あまり乗り気でない仕事、
人から頼まれた仕事をやっている時に発症しやすく、

割合自分が好きなノリノリでやっている仕事の時は
大丈夫なんだそうです。

症状に心因的なものが含まれていることに
ご自身で気づかれてからは、
ダル痛さも大分ましになられたようで、
直近で来院された時の主訴は、
久々に「首・肩のこり」に変わっていました。
（ハムストの張りも少しありましたが）

身体の中での、
でん部・腰・ハムストの優先順位が下がって、
首・肩がより目立つようになったためかと思われますが、

脳によって作られたストレス症状は、
特に何らかの対処をしなくても、
今回のクライアントさんのように
ご自身で気づかれるだけで軽減するケースも多いです。

●最後までご覧いただきありがとうございました。

新型コロナウィルスによる感染が拡大傾向ですが、
今年は以前から非力さを感じていた当院の加湿器を、
加湿能力が500ml/h(～14畳)のものから、
約1000ml(～27畳)のものにようやく買い替えました。

買い替えるにあたり、
価格.comや家電量販店のサイトで探してみたんですが、
ここ数日の感染拡大とともに、
加湿器もすごい勢いで売れているようでした。

私は一週間くらい前には、
今回購入した機種に目星をつけて様子を見ていたんですが、
気が付けば安い店からどんどん売り切れて、
あっという間に最安価格が5000円以上も
上がってしまいました。

結局ある家電量販店で、
何とか売り切れる前には買えたのですが、
下手をすると買い損ねるところでした。

介護施設などで広めの部屋用の加湿器から
買われているようですので、

大きめの加湿器を検討されている方は、
早めに動かれた方がよいように思われます。

どうぞご参考までに　

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それでは、

大変な時期ですが
みなさま
何とか乗り切られますように

引き続きよい連休を
(^^)/